こんにちは。
メイクアップコーチのみのりです。
- 綺麗なメイクの仕方はわかるけど、おしゃれなメイクの仕方がわからない
- 仕事用のメイクはできるけど、休日のファッションに合わせたメイクがわからない
おしゃれなメイクってどうしたらいいの?と思いますよね。
そんなあなたに、おしゃれなメイクにしたいときのポイントを4つご紹介します!
もくじ
統一する
服・メイク・髪型と合わせて、1つの世界観として「あなた」をつくるような感じです。
着ている服やコーディネート全体の印象、メイク全体の統一感を意識することが大切です。
メイクをする前に鏡の前に立ち、着ている服の質感やコーディネートの印象をよく見て、「今日の服にはどんなメイクだと統一感が出るかな?」と考えてみましょう!
質感にこだわる
なんとなくいつものツヤ、ラメを選ぶのではなく、マットかツヤか、その日のファッションに合わせてメイクの質感を選びましょう。
例えば、モードやアンニュイな雰囲気にしたいときはマットやセミマット
健康的なイメージやきれいめ、華やかな印象にしたいときはツヤ
メイクの中でも、ベース・アイブロウ・アイシャドウ・リップ・ハイライトなど、同じ質感に仕上がるアイテムで揃えることで、その質感が持つ印象をより引き出すことができます。
もし、「どんなファッションのときでも絶対にマットなメイクがいい!」などあなただけのこだわりがあればそれがあなたの個性となるので、ぜひその感性に従ってメイクしましょう。
引き算する
全部に力を入れるのではなく、キメすぎない、力が入りすぎていない余白や余裕を感じるメイクにしましょう。
作り込むより「抜け感」があった方がおしゃれに見えます。ファッションと同じですね。
全部のパーツを盛るのではなく、強調するところとナチュラルに仕上げるところを分けることで、メイクにメリハリをつけましょう。
例えば、カラーを抑えて、シェーディングやハイライトで骨格を強調させたり、ナチュラルなベースに、マスカラ、アイライン、リップでパーツの輪郭を強調させたりといった感じです。
ワンポイント利かせる
濃い色のリップやカラーマスカラなどのカラーアイテムは、際立たせるために数を絞ってポイント使いするのがおすすめです。
どこを主役にするか決めてメイクしましょう。
例えば、カラーマスカラを使いたいとき、アイシャドウを複数色でグラデーションにしてアイラインも引く よりも アイシャドウは中間色1色で影をつくりアイラインは引かない方が、主役とするカラーマスカラがより引き立ちます。
これは、「3.引き算する」からワンポイントが活きてきます。
いかがでしたか?
「統一」と「引き算」、おしゃれなメイクにしたいときにぜひ意識してみてくださいね。