こんにちは。
メイクアップコーチのみのりです。
- ちゃんとメイクしたのに「今日メイクしてる?」「メイク薄いね」と言われてしまう
- 頑張ってメイクしても、メイクしている感じが出ない
- 一重、奥二重だからアイメイクしても見えない
時間をかけてメイクをしたのに、「メイクしてる?(メイクしていないように見えるよ)」と言われたらショックですよね。
もくじ
メイクしていないように見える理由
では、なぜメイクをしていないように見えてしまうのか、その原因をお伝えします。
- メイクの仕方が間違っている
間違ったメイク方法では、そもそも綺麗にメイクが仕上がっていない可能性があります。そうすると、周りから見てもあなたのメイクは綺麗には見えないですよね。 - 根本的にメイクが薄い
初心者さんにありがちなのが、ベースメイク塗りすぎて、ポイントメイク薄すぎるということです。 また、メイクするときに鏡が近すぎることで、メイクが薄くなっているかもしれません。 - 頑張るポイントが間違っている
どんなに時間をかけてメイクしても、力を入れてメイクするポイントが間違っていては、周りから見たときにメイクしていることが伝わりません。
どうしたらメイクをしている感じが出せるのか
先ほどの3つの原因を解消するために、次の3つのことをしてみてください。
- 正しいメイクの仕方を身につける
- 自分が思っているより濃くメイクをする
- 目立たせるポイントを意識してメイクする
まずは、正しい基本的なメイクの仕方を知り、実践すること。
次に、思い切っていつもより濃くメイクをしてみましょう。特に眉・目・リップは結構濃いめにしても大丈夫です。
もし不安であれば、外出しない日やメイクを落とす前に試してみるのがおすすめです。
そして、濃いめにメイクをしたら、必ず全身鏡の1~2m前に立ち全体のバランスを確認します。
離れて見ると、濃いめのメイクも意外と違和感ないことが確認できると思います!
最後に、「メイクが目立ちやすいポイント」を把握しましょう。
きちんとメイクをしていることが伝わるために、意識したいポイントについて
基本的に、眉とリップは必須ポイントです。必ず整える、描くようにしましょう。
また、アイラインとマスカラをするとアイメイクの印象がグッと強くなります。
華やかな場面でしっかりメイクをしている感じを出したい時には、アイライナーとマスカラをしっかりつけましょう。
顔立ち・印象別の意識するポイント
顔の印象や作りによって、メイクしている感じが出るポイントが異なります。
コンプレックスを隠したり、よくしようとするメイクよりも、あなたが持ついいところを目立たせたほうがメイクしている感じは出しやすいです。
顔立ちや印象別にいくつかポイントをご紹介します。
- 丸顔、若い印象の顔立ち
ベースよりもポイントメイクでメイクを目立たせましょう。眉はしっかり描いている感じより、地毛を生かしながら形や色を整えている感じの方が自然です。 - 面長、大人っぽい印象の顔立ち
ベースメイクをしっかりする、眉をしっかりめに描く。メイクの土台である肌と眉が整っていると、あなたの大人っぽさにマッチします。 - 血色感がない、肌の色が薄い
つけた色が目立ちやすいので、リップ・チーク・アイシャドウなどで色を足しましょう。また、シャーディング・ハイライトで立体感を足すのも◎。 - 肌の色が濃いめ、血色感がある
陰影やフレームを強調しましょう。アイライナーやマスカラ、アイシャドウは立体感を意識して陰影を作るようなメイクを。リップは色がややはっきりとわかるものや、ツヤやマットの質感がわかりやすいもの。 - 二重、目が大きめ
元々目立つパーツに少し手を加えるだけで、メイクしている感が出ます。アイライナー、マスカラ、アイシャドウ全部使わなくても十分でしょう。また、眉とリップも描き、全体のバランスをとりましょう。 - 一重、目が小さめ
アイシャドウは上まぶたに塗ると隠れやすいので、下まぶたにもしっかり塗ると、アイシャドウの存在がわかりやすいです。また、マスカラやベース、リップなど他の部分に力を入れたほうが、メイクしている感は出やすいです。
お顔立ちは一人ひとり異なりますので、いま挙げたものがピッタリあなたに当てはまるとは限りません。
参考にして、あなたのよさをより引き立たせるメイクのポイントを、ぜひ見つけてみてください!