化粧品の選び方を身につけよう!【マイブロウ(眉)編】

こんにちは。
メイクアップコーチのみのりです。

  • どんな化粧品を揃えたらいいかわからないメイク初心者さん
  • 化粧品選びに悩んでいる

そんなお悩みをお持ちの皆さんに向けて、基本となる化粧品の選び方をお伝えします。

今回は「アイブロウ(眉)」についてです!

アイブロウの重要性

眉は「顔の額縁」とも言われる、顔の印象を決める重要なポイントです。

ですが、メイクの中でも特に難しいのが「アイブロウ(眉メイク)」ですよね。

まずは、アイブロウアイテムの特徴をおさえ、自分に合ったアイテム選びから始めましょう!

アイブロウアイテムの種類

アイブロウアイテムの種類とその特徴をご紹介します。

  • ペンシル
    足りない毛を描く、眉の輪郭を作るアイテムです
  • リキッド(筆ペンタイプ)
    こちらも足りない毛を描き足します。もともと毛が生えているかのような、自分の眉毛に近い毛に見えます。ペンシルよりも落ちにくいのがメリットですが、描けばスッと色が出るので、書くときの調整が少ししづらいです。
  • パウダー
    眉毛のすき間を埋めるアイテムです。すき間を埋めることで眉にボリュームを足すことができます。
    • パレットタイプ:2~3色の淡い色~濃い色まで揃ったパレット。迷ったらコレ!
    • チップタイプ:リップグロスのように蓋の先端がチップになっていて、ボトルに入ったパウダーをチップにとって使います。チップを肌に当てる角度によって、濃く描いたり薄くのせたり使い分けることができます。
  • マスカラ
    眉毛に色を付けます。明るい髪色との調和をはかったり、色を変えることで印象が変わります。色が付かない透明なタイプもあります。眉毛を立たせて流れを整える効果があります。
  • アイブロウコート
    ネイルのトップコートのように、眉メイクの仕上げにコーティングし、落ちるのを防ぎます。

ブラシも揃えましょう

難しい眉メイク、適切なブラシを使うとメイクがしやすくなります。

必須のアイテムをご紹介します。

  • スクリューブラシ
    眉の毛流れを整えます。また、ペンシルやパウダーで描いた後にブラシを通すと、描いたメイクが落ちるので、輪郭や量のを調整することができます。必須のアイテムです!
  • 斜めにカットされたアイブロウブラシ
    アイブロウパウダーを付けるときに使用します。ブラシの毛が柔らかいとふわっと、硬いとしっかりとパウダーをのせることができます。
    付属のブラシより別売りのブラシを使うのがおすすめです。

場面別おすすめ

  • メイク初心者さん
    細めのペンシル、パレットタイプのパウダー、アイブロウマスカラ
  • 時短メイクをしたい
    リキッド、チップタイプのパウダー、アイブロウマスカラ
    ペンシル、パウダー、スクリューブラシが1本になっているもの(外泊時にもおすすめ!)
  • 水にぬれたり、汗をかく場面
    ウォータープルーフのアイテム、アイブロウコート
    リキッドだけでなく、ペンシルやパウダーにもウォータープルーフの商品があります。
  • 自眉が薄い、きちんと感がほしい
    ペンシル、パウダー、アイブロウマスカラ
    パウダーは複数色使い、立体感を出すとよいでしょう。
  • まばらに生えている、生えていないところが多い
    リキッドを使い、地毛が生えているかのよう眉毛を描き足しましょう。
    その上からパウダーをのせ、ボリュームを足すとよいです。
  • 自眉が濃い、ナチュラルに仕上げたい
    薄めのリキッドで全体を色付けと、形を補正します。髪色が明るい方は、上からアイブロウマスカラをを重ねましょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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