化粧品の選び方を身につけよう!【マスカラ編】

こんにちは。
メイクアップコーチのみのりです。

今回はマスカラの選び方についてお伝えいたします!

こんな方におすすめ
  • 自分に合うマスカラがわからない
  • マスカラを普段使わない、使ったことがない
  • メイク初心者
  • 化粧品選びに失敗しがち

マスカラの種類や、イメージ・お悩みのおすすめをご紹介していきます。

マスカラの種類

まずはじめに、マスカラの種類をご紹介します。

効果別

ボリューム
まつ毛の量を多く見せる、まつ毛を太く見せる効果があります。目力を強くしたいときにおすすめ。

ロング
マスカラに繊維が入っているものが多く、本来のまつげに長さを足します。上品な印象にしたいときにおすすめ。

カール
ビューラーなどでカールしたまつげの形をキープします。まつげが下がりやすい人、まぶたが厚めの人におすすめ。

マスカラ下地
マスカラのもちをよくしたり、カールをキープする効果があります。

お湯で落ちるタイプ
まつげをフィルム状にコーティングをします。40℃前後のお湯をかけると、コーティングがはがれ、マスカラを落とすことができます。

ウォータープルーフタイプ
水や皮脂でも滲みにくいです。汗をかくときや滲みやすい方におすすめ。落とすときはマスカラ専用リムーバーまたはアイメイクリムーバーが必要になります。

ブラシの形状別

マスカラによって、ブラシだったり、コームだったりしますよね。
実はその形状にも意味があります。

ブラシが小さい
ピンポイントでも塗りやすい。短いまつげもキャッチして、マスカラがつきやすいです。

ブラシが大きい
沢山のマスカラをつけ、ボリュームや長さを出すことができます。

コーム型
だまになりにくく、均一につく。ブラシよりも多くの液をまつげにつけることができます。

コイル型
液をたっぷりとまつげの根本からつけることができます。このタイプの商品は少ないです。


マスカラの液が多くつくのは、コイル>コーム>大きめブラシ>小さめブラシ の順となります。

マスカラの色選び

色選びの基本は、瞳の色やアイシャドウ・アイライナーの色と合わせます。濃いめ、暗めの色が使いやすいです。

ブラックとブラウンはほとんどのブランドで取り扱っています。

ブラック:目の印象を強くしたい、大人っぽくしたいときにおすすめ。

ブラウン:優しい印象にしたい、程よく際立たせたい、抜け感がほしいときにおすすめ。

クリアマスカラ:まつげをカールアップさせたり、ツヤ出すことで、さりげなく目を大きく見せたり、印象を強めることが出来ます。

カラーマスカラ:ボルドー、ネイビー、グリーン、パープルなどの深めの色が挑戦しやすいです。明るめカラーなら、下まつげや、目尻側だけにつけるのもかわいいですよ。

印象・お悩み別おすすめ

マスカラの種類と特徴を知ったところで、仕上げたい印象やお悩み別に、おすすめのマスカラをご紹介していきます!

初心者さん:ブラシが小さめ、細めのものが塗りやすく、だまにもなりにくいです。

上品に見せたい:ロングタイプ、カールタイプ

とにかく盛りたい、目力が欲しい:ブラックのボリュームも長さも出るタイプがおすすめ。マスカラ下地でしっかりカールキープもしましょう。

かわいらしい目元にしたい:カールタイプ、色は明るめのブラウンやボルドーがかわいいですよ。

ナチュラルにしたい:繊維が入っていないもの、ブラシが細く液がコームにたくさんつかないもの。色はブラウン、ネイビー、クリアがおすすめ。クリアマスカラの場合は繊維入りでも◎

まつげが短い:ロングタイプ、繊維入りのもので長さを足しましょう。まつげが上げっている方が長く見えやすいので、下地でカールもするとなおいいでしょう。

おしゃれさを足したい:カラーマスカラを使うか、クリアマスカラ×カラーアイラインで色を目立たせるのもおすすめ。

カールキープ命:カールキープ下地とカールタイプのマスカラ、液が重いと下がりやすいしまうので、軽めのものがおすすめです。

落とすのが面倒くさい:お湯落ちタイプがおすすめ。ただお湯落ちだからと油断せずに、正しい落とし方で丁寧に落としましょう。


いかがでしたでた?

ぜひ参考にして選んでみてくださいね。

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